阿知須自然観察公園にオオヒシクイ初飛来

 国の天然記念物で、レッドデータブックで準絶滅危ぐ種に指定されている冬鳥のオオヒシクイが、山口市阿知須のきらら浜自然観察公園に初めて飛来した。
 オオヒシクイは、ヒシクイより一回り大きなガンの仲間。首から体にかけては黒褐色で、くちばしや首はヒシクイより長い。鳴き声も高い金属音のヒシクイに対し、低く太い。チーフレンジャーの原田量介さんは「ヒシクイはロシアの北極海沿岸で繁殖するが、オオヒシクイはロシアのカムチャツカ半島が繁殖地として確認されている。両種とも以前は、ヒシクイという大きな枠で記録されていたため、詳しい記録はないが、おそらく宇部近郊では初めてでは」と話した。

 土路石川河口で羽を休めるオオヒシクイ(右側の5羽、左側はヒシクイ・原田さん撮影)

カテゴリー:アーカイブ2005年10月28日

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