市職員が災害図上訓練で緊急時の役割再確認

 市職員を対象とした宇部市の災害図上訓練は三十一日、福祉会館で開かれた。市内初となる同訓練には、幹部をはじめ、防災関係課の職員や消防署員ら百十三人が参加。災害時に庁内で迅速、的確に、情報伝達や対策の立案ができるよう、緊急時の役割と行動を徹底した。
 今回は台風接近に伴い、沿岸部で高潮被害が予想されるとの想定。参加した職員には、事前に詳細な災害状況は知らされず、避難勧告発令に向けて第二回災害対策本部会議を開く場面から始まった。自衛隊員は市民や医療・福祉関係者役などを務めて「道路に倒木があって通行できない」「介護が必要で避難所に行けない」などの内容が書かれた状況カードを各部に提出。市職員は行動カードに意思決定を記入し、関係機関に対応を要請したり、対処後の内容を災害対策本部に伝達したりした。

 寄せられた災害状況を把握し、対応を協議する市職員(31日午前9時半すぎ、福祉会館で)

カテゴリー:アーカイブ2006年1月31日

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