乳がんの受診者増える、X線検査は前年度比3倍

 宇部市で乳がん検診を受ける人が増えている。保健センターが二十五日付でまとめた今年度の統計によると、従来からの視触診による乳がん検診(三十歳以上)は、前年度を百八十四人上回る四千五百二十五人が受診。対象年齢を五十歳から四十歳以上に引き下げた乳房X線検査(マンモグラフィー)を視触診と併用した人は、全受診者の約三割ながら、前年度と比べると約三倍に伸びた。
 日本では年間約三万五千人の乳がん患者が発生し、胃がんを抜いて女性で最も多いがんになっている。二十五人に一人が生涯の間に乳がんになるといわれ、女性の壮年層(三十歳から六十四歳まで)では、がん死亡原因のトップだが、早期に発見・治療すれば治癒率は高い。乳房やわきの下を見たり触ったりして、しこりの有無を確かめる視触診より、X線検査の方が小さながんも見つかりやすく、同検査で発見される乳がんの七割は、乳房温存手術を受けることができる早期がんとされる。

 

カテゴリー:アーカイブ2006年1月26日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single