北極圏からの使者?珍鳥コオリガモ飛来

山口市阿知須のきらら浜自然観察公園で五日、県内では初めてのコオリガモ一羽が確認された。北極圏に広く繁殖し、日本では北海道や青森県などで越冬する海ガモで、同公園チーフレンジャーの原田量介さんは「関東周辺では確認されているが、西日本ではおそらく初めて。特徴の長い尾羽がないので、雌ではないか」と話した。 コオリガモは漢字では「氷鴨」を当てる北極圏で最も多いカモの一種。潜水が非常に巧みで、通常でも水深十五㍍、最深では六十㍍も潜るという。海中のエビなど甲殻類を好み、「アオーナ」と特有の大声を出す。雄は全長五十九・五㌢、雌は三十八㌢。冬羽は雌雄とも白と黒褐色。

 県内で初めて確認されたコオリガモ(手前、きらら浜自然観察公園で、原田さん撮影)

カテゴリー:アーカイブ2006年1月6日

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