国際原生動物学会議で児玉さんが日本人初のベスト賞

 山口大理工学研究科自然共生科学専攻一年の児玉有紀さん(24)=宇部市東新川町=は、十―十五日に中国広東省広州市で開かれた第十二回国際原生動物学会議で、優秀な研究発表に贈られる「ベスト・プレゼンテーション賞」を受賞した。日本人としては初めての受賞で、有望な若手研究家の誕生と注目を浴びている。
 中国での会議では、二十一カ国から二百二十件の研究発表があった。審査の結果、児玉さんの「ミドリゾウリムシとクロレラの細胞内共生の成立に関する研究」がベスト賞四件の一件に選ばれた。
 児玉さんは、宇部高から山大理学部に進学。現在は大学院生として研究の毎日。同大理学部自然情報科学科生物科学講座の藤島政博教授から指導を受け、今回、動物細胞に植物細胞であるクロレラが侵入して、光合成能力を獲得する仕組みを解明した。

 記念のトロフィーを手にする児玉さん(山口市の山大理工学研究科で)

カテゴリー:アーカイブ2005年7月29日

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