市消防本部の救命講習の受講者増

 突然、心臓が止まった傷病者の命を救うために、心臓への電気ショック(除細動)を速やかに行うことができる医療機器「自動体外式除細動器(AED)」。昨年七月からは、医療資格を持たない一般人にも使用が許可され、空港など公共施設や病院などで設置が進んでいる。県でも今月中に、宇部市の県総合庁舎や宇部健康福祉センター、阿知須町のきららスポーツ交流公園など県施設三十一カ所に設置。さらに商業施設や宿泊施設など、人が多く集まるところへの導入が増えていくとみられている。宇部市消防本部(矢野洋司消防長)によると、AEDの広がりに合わせ、同本部で実施している普通救命講習の受講者も増加傾向。「万一に備えて多くの市民に、AEDを使った心肺蘇生(そせい)ができるようになってもらいたい」と呼び掛けている。
 AEDは、心筋梗塞(こうそく)や不整脈などの心疾患で心臓が停止した傷病者の右前胸部と左側胸部に電極パッドを張り付け、機械から発せられる音声指示に従って使用すると、心電図を自動で解析。電気ショックが必要な心臓状態か否かを機械が読み取り、処置が必要な場合は、除細動ボタンを押すと電気ショックが与えられる。
 講習の申し込み、問い合わせは、同本部警防課(電話21-6113)へ。

 

カテゴリー:アーカイブ2005年7月19日

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