山大付属病院でプライバシーの保護強化

 個人情報保護法が四月から全面施行され、医療現場も対応を迫られている。山口大医学部付属病院(松崎益徳病院長)では、院内でカルテや薬、検体などを運搬する際にはカバーを掛けて個人名が分からないように徹底。本人印のある委任状があれば発行していた診断書も、本人の承認を改めて確認してから発行するなど、プライバシーの強化を図っている。
 同病院では、保護法全面施行前から独自のマニュアルづくりや職員、学生向けの研修会を開くなどしてきた。基本方針は安全性が最優先で、患者名の代わりに番号を呼ぶなどの対応は原則としてしない。
 医療機関であると同時に教育研究機関という性格から、個人情報は厳守しつつも、研究目的には使用することを確認。四月一日から、その趣旨の掲示を総合外来に掲げ、初診の患者には基本方針を示した文書を配布している。

カテゴリー:アーカイブ2005年6月24日

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