山大工学部で地震報告会

 新潟県中越地震・福岡県西方沖地震報告会は一日、山口大工学部で開かれ、学生や一般九十人が緊急時の情報伝達の在り方などに耳を傾けた。同学部主催、山口県消防防災課・宇部市共催。
 昨年十月二十三日に発生した新潟地震は震度7を記録し、死者四十六人、住宅全半壊一万六千戸の大被害。福岡地震は三月二十日に起こり、震度6弱の強い揺れを記録。死者一人、家屋全半壊は三百三十四戸に達し、玄海島は全島避難の措置が取られている。
 報告会では、山大理学部の金折裕司教授が「福岡県西方沖地震と新潟県中越地震に関する断層テクトニクス」、同大工学部の兵動正幸教授が「斜面と盛り土構造物の崩壊について」、同大工学部の鈴木素之助手が「地滑りと河道閉そくについて」、同大工学部の村上ひとみ助教授が「住家被害・人的被害と応急対策の問題」のテーマで、学術的見地から報告した。

 緊急情報伝達の課題を話す弘中さん(中央、山大工学部で)

カテゴリー:アーカイブ2005年6月2日

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