消防協力者表彰に西岐波の弓削さん夫妻と尾中さん

 建物火災で二階ベランダに取り残されていた家族を救出した、宇部市西岐波の会社員、弓削亨さん(39)と妻で看護師の美枝さん(36)、同所の会社員、尾中勝博さん(55)が二十四日、宇部市消防本部(矢野洋司消防長)から消防協力者表彰を受けた。同本部で行われた伝達式で三人は「恐怖心より先に、全員を助けなければと必死だった」と振り返った。
 火災は十九日午前四時十分ごろ、西岐波の二階建て民家で発生。家族五人(大人二人と子供三人)が逃げ遅れ、二階に残されて煙に巻かれる寸前だった。火災に気付いた隣に住む弓削さん夫妻は、庭木の剪定(せんてい)で使っていた脚立をはしご代わりにし、五人の避難を手助け。近所の尾中さんも消火器で消火活動を試みた後、救助に駆け付けて、連係プレーに協力した。

 消防協力者表彰を受けた弓削さん夫妻と尾中さん(左から、24日午前9時すぎ、市消防本部で)

カテゴリー:アーカイブ2005年5月24日

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