梅雨に備え市内11カ所の危険ため池巡回

 大雨災害が発生しやすい梅雨時期を前に、県と宇部市は十二日、人家や公共施設への被害が予想される市内十一カ所の危険ため池をパトロール。管理状況や老朽化の進み具合を点検した。市では危険ため池を含め、集中豪雨や台風、地震などの災害時の被害を最小限にとどめるため、独自の防災パトロールを十七日に実施するほか、三十一日に防災会議を開き、万全を期す構え。
 市地域防災計画の中で危険ため池に指定されているのは、屋八田(東岐波)、迫の田(西岐波)、下栄ケ迫(藤山)、上下抜地(厚南)、秋丸田、大迫、上笹原(厚東)、高野、遠久、上花香大堤(小野)、新堤(万倉)の十一カ所。各ため池とも、堤体の老朽化による決壊が危ぐされている。

 危険ため池を点検する県や市の職員(藤山の下栄ケ迫ため池で)

カテゴリー:アーカイブ2005年5月14日

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