厚南の竹ノ子島周辺でベッコウトンボの生息調査

 絶滅危ぐⅠ類で国内希少野生動植物種に指定されているベッコウトンボの生息調査が二十四日、宇部市厚南の竹ノ子島周辺であり、五匹が確認された。発生地として、生息環境にふさわしい周囲の保護が引き続き求められそうだ。また、現場から約一キロ離れた西沖の山でも一匹が初めて見つかった。
 調査を担当したのは、日本とんぼ学会会員の原隆さん(48)と、紙村尚志さん(48)。竹ノ子島周辺では約一時間の調査で、半成熟の雌などを確認。四月初旬に暖かな日が続いたことが好条件につながったと考えられ、二人は「この時期に五匹確認できたということは、かなりの発生が予想される」と期待している。原さんによると、今年の初見日は二十二日で、雄の未熟だった。

 生息調査をする原さん(右)と紙村さん(竹ノ子島周辺で)

ヨシ原に羽根を休める半成熟の雌

カテゴリー:アーカイブ2005年4月25日

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