サクラの季節に桜酵母の酒“満開”

 花見シーズンを迎えたが、この時期に人気を集めているのが、サクラの花びらから分離した酵母で造る清酒や焼酎。四年前に県産業技術センターと地元酒造メーカーがタイアップして商品化。サクラの持つイメージが日本人の琴線に触れ、引っ張りだこだ。
 日本酒離れの歯止めに、と県産業技術センター食品技術部が、日本人の大好きなサクラをキーワードに研究、開発。試行錯誤を繰り返しながら、阿知須町役場周辺のサクラから酵母を分離、培養するのに成功した。酵母は「やまぐち・桜酵母」と命名され、県内の酒造メーカー四社が日本酒を醸造し、二〇〇一年四月に商品デビューを果たした。その後、焼酎も含め県内十数社が商品化。『花ならつぼみ』『花かほり』『さくらさくら』『花の雫(しずく)』『花咲かじじい』『春色』など、かわいいネーミングの商品が酒店の店頭を彩った。

 花見シーズンの主役を務めるサクラ酵母で造られた酒や焼酎(リカースペース太陽神原店で)

カテゴリー:アーカイブ2005年4月7日

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