井筒屋で西野新川さんの個展開幕

 宇部市出身の日本画家、西野新川さん(93)=東京都世田谷区=の画業七十五周年と、昨年の文化庁長官表彰受賞を記念する個展が、六日から宇部井筒屋で始まった。また、五日に宇部全日空ホテルで行われた祝賀会には、地元各界から百八十人が出席。西野さんの快挙を祝福し、地元を代表する画家として、一層の活躍に期待した。
 個展は十一日まで開かれており、花鳥を描いた近作を中心に六十点を公開中。入場無料。80号の「月に語る」は、西野さん自身も特に気に入っている作品で「お月さんに語り掛ける気持ちで描いた」と言う。さわやかな白で表現した「白鷺」、紅梅に止まるウグイスを描いた掛け軸、えとの連作など、今にも動き出しそうな動物、かれんな花々の絵に、多くの来場者が心を奪われている。西野さんは七日まで在廊する予定。「一人でも多くの懐かしい顔に会えるのを、楽しみにしています」と話している。

 個展会場で訪れた人たちと交流する西野さん(6日午前10時、宇部井筒屋で)

祝賀会での花束贈呈(宇部全日空ホテルで)

カテゴリー:アーカイブ2005年4月6日

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