吉部小が「放課後学習チューター配置事業」の2年間の報告

 吉部小(津守達生校長、二十五人)はこのほど、文部科学省の調査研究事業「放課後学習チューター配置事業」に取り組んだ二年間の報告をまとめた。児童の基礎学力の定着が図られたほか、チューター(個別指導補助員)自身も教員への志望の高まりが見られ、事業が双方に有意義であったことを証明している。同小は宇部市内で最も小規模な小学校で、唯一の複式学級を持つ。少人数のため、個別指導によるきめ細かな学習指導が実施されているが、半面で、学習環境に変化が少ないことから「思考が多面的に広がりにくい」という問題点があったという。
 放課後学習チューター配置事業は、教師を目指す大学・大学院生らが、家庭教師のような感覚で児童・生徒に接することで、学力向上を図ることが狙い。学生らの実践教育の場としても期待されている。文科省が〇三年度から開始し、県内では同校を含む四校が指定を受けた。

カテゴリー:アーカイブ2005年3月30日

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