菩提寺山の「磨崖仏」の調査委結成

 小野田市は二十二日、有帆の菩提寺山中にある磨崖仏(まがいぶつ)の制作年代を確定させるため、調査委員会を立ち上げることを発表した。古代説、昭和説と時代論争が巻き起こってから四半世紀。歴史、彫刻などの専門家によるプロジェクトチームが、里山でひっそりとたたずむ石仏を科学的に解析し、その歴史的、美術的価値に結論を出す。
 磨崖仏は、一般に石仏といわれるもののうち、露岩や岩壁に彫った仏像のこと。大分県臼杵市にある磨崖仏は石仏として初めて国宝に指定された。小野田の磨崖仏は、菩提寺山頂付近の斜面にある花こう岩の自然の岩肌に彫られた聖観音(しょうかんのん)で、像高は三・十六メートル。台座まで含めると三・八六メートルになる。

 本格調査を待つ磨崖仏(菩提寺山で)

カテゴリー:アーカイブ2005年2月22日

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