厚東末信東で閃亜鉛鉱の鉱山跡見つかる

 霜降山に続く宇部市厚東末信東の山中で、閃亜鉛鉱(せんあえんこう)の鉱山の跡が見つかった。戦時体制下、市内でも採算性を度外視した多くの鉱山が開発されたが、現在では忘れられた存在となり、場所が確定したのは珍しい。地元の末冨晶也さん(46)“校区体育推進員連絡協議会会長”らが、校区史跡巡り歩こう会の下見をしていて偶然発見。縦穴の坑道は、直径約1メートル、深さ約1.5メートルあり、こけむしている。厚東ふれあいセンターの協力で調べたところ、周囲から熱変成を受けたと思われる黄銅鉱やザクロ石も出て、鉱山の跡であることを確認。十数メートル斜面を下った場所で横穴も見つけた。

 鉱山の跡を示す末富さん(厚東末信東で)

カテゴリー:アーカイブ2005年2月7日

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