岩さきさん(市消防本部)、気管挿管できる救急救命士県内第1号

 救急救命士が行う処置の拡大に伴い、十月から気管挿管の病院実習を受けていた宇部市消防本部の救急救命士、岩さき百合隆さん(49)が、必須課題の三十症例をこなし、修了証を手にした。今年中には県から認定証が交付され、来年から救急医療の現場で気管挿管の処置が可能になる。県内では、岩さきさんが気管挿管のできる救急救命士の第一号になる。
 気管挿管は、気管内チューブを使って肺に酸素を送り込み、気道を確保する処置で、心肺停止などの患者に対して行う蘇生(そせい)法の一つ。実習では患者に内容を説明し、了承が得られた場合は、専門医の立ち会いの下で▽麻酔前に酸素マスクを患者に当て酸素を投与▽入眠後にマスクでの人工呼吸を実施▽気管挿管の実施▽気管挿管チューブを固定▽人工呼吸の再開-に取り組んだ。

 篠崎院長(右)から修了証を受ける岩さきさん(宇部興産中央病院で)

カテゴリー:アーカイブ2004年12月18日

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