東岐波のクスノキ保護指定

宇部市は合併に合わせて施行したクスノキの保護育成条例に基づき、旧宇部市域では初めて、東岐波のクスノキ三本を指定した。市公園緑地課は十三日、東岐波花園の善照寺(安部達雄住職)にある樹齢二百年のクスノキの根元に、保護指定の標識を設置した。 クスノキの保護条例は一九八九年、旧楠町が町木のクスノキを守ろうと制定。合併後の市木もクスノキとなり、改めて市条例として九月市議会で制定、十一月から施行した。楠町時代の指定は、岡崎八幡宮の樹齢七百年から八百年といわれる巨木をはじめ二十五本だった。 今回指定されたのは、善照寺の一本と合田牧場(合田雅光さん経営、東岐波王子)の樹齢六十年の二本。善照寺のクスノキは高さ約十七㍍、幹回りは三㍍、枝の差し渡しは約二十㍍。故寿恵村保治さん宅の庭に植えられていた。寿恵村さん宅は現在、同寺の駐車場となり、寺の“目印”にもなっている大木。

 市の指定を受け、標識が設置された善照る寺のクスノキ(東岐波花園で)

カテゴリー:アーカイブ2004年12月14日

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