彫刻家・柳原義達さん死去

 宇部市の現代日本彫刻展の創設や運営に尽力し、日本の具象造形をリードしてきた彫刻家で文化功労者の柳原義達(やなぎはら・よしたつ)さんが十一日午前十時七分、呼吸不全のため東京都世田谷区の病院で死去した。九十四歳。葬儀・告別式は十七日午前十一時から、東京都杉並区永福一-八-一の築地本願寺和田堀廟所。自宅は世田谷区赤堤一-三八-三。喪主は妻操(みさお)さん。
 兵庫県神戸市生まれ、東京美術学校(現東京芸大)卒。国画会を経て新制作派協会彫刻部の創設に参加した。五二年にフランスに留学し、帰国後は、生命感みなぎる「道標」シリーズや裸婦像を発表。五八年に第一回高村光太郎賞、七四年に中原悌二郎賞を受賞。九六年に文化功労者となった。日本大の教授も務めた。

 柳原義達さん

カテゴリー:アーカイブ2004年11月12日

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