11月3日「芋煮え祭り」で吉部村芝居上演

 拍子木の音に合わせて、徐々に開くカーテン状の幕。伝統芸能「吉部村芝居」の始まりだ。演じるのは吉部文化推進会(渡辺英雄会長)の会員で、全員が楠町吉部地域に住んでいる。楠町と宇部市の合併を記念し、三年ぶりに吉部八幡宮の「芋煮え祭り」に出演することになった。外題は「親を裁く奉行」(二幕、約一時間四十分)。涙あり、笑いあり、大立ち回りありと、三拍子そろった人情話。「木戸銭なんて、けちくさいことは言わねぇ。さぁ寄った寄った!」。
 芋煮え祭りは、同八幡宮が創建された当時(一二六一年)の「芋煮の神事」が起源。毎年十一月二日から四日まで、宮司自らが調理した小芋を参拝者に振る舞う。吉部村芝居の上演は、三日午後一時から同八幡宮境内の吉部文化センター。

 練習に張り切る出演者たち(吉部文化センター)

カテゴリー:アーカイブ2004年10月20日

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