小野田の徳利窯が国の重要文化財に

国の文化審議会(高階秀爾会長)は十五日、小野田市の太平洋セメント小野田工場(徳本耕造工場長)敷地内にある「旧小野田セメント製造株式会社竪(たて)窯」(通称・小野田セメント徳利窯)を、国の重要文化財に指定するよう中山成彬文部科学大臣に答申した。 国内に現存する唯一のセメント焼成用竪窯として、近代窯業史上で歴史的価値が高い点が評価を受けた。二、三カ月後に行われる官報公示を経て、重要文化財になる予定。小野田市の文化財は、周防灘干拓遺跡高泊開作「浜五挺唐樋(はまごちょうからひ)」が一九九六年三月二十八日付で国の史跡に指定されたが、重要文化財は今回が初めてになる。

 国の重要文化財に答申された「小野田セメント徳利釜」(大平洋セメント小野田工場で)

カテゴリー:アーカイブ2004年10月16日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single