沖の山コールセンターで石炭累計量が国内初1億トン達成

 宇部興産(常見和正社長)が同社工場地帯の南側に持つ貯炭基地、沖の山コールセンターで受け入れてきた石炭の累計量が十二日、国内の備蓄施設では初めて一億トンを達成した。取り扱い能力は年間六百万トン。日本で最大級規模の基地として知られており、一九八〇年の営業開始から二十四年目で大台に乗せた。十一月十九日には宇部全日空ホテルで記念式典が開かれる。
 百万トンを超える貯炭能力を持つコールセンターは国内七カ所。その中でも沖の山は、社内の発電燃料用を主目的にいち早く整備された。二カ所ある貯炭場は、最大で計二百万トンを保管可能。二〇〇三年度は四百三十万トンを取り扱い、うち二百五十万トンを自社利用、残りを電力会社や自動車会社の発電用に販売した。JR山口線を走るSLやまぐち号も“お得意様”だ。

 石炭の受け入れ累計1億トンを達成した沖の山コールセンター

「YOMOSHIO号」からバケットで降ろされる豪州炭(宇部興産で)

カテゴリー:アーカイブ2004年10月13日

石炭都市宇部市の起源
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