二井知事が小野田市の台風被害を視察

 県内に多大なつめ跡を残した台風18号の被害個所を調査するため、二井関成知事が十日、小野田市を視察した。竹本貞夫県議や小野田南高泊干拓農業協同組合の松前康秀組合長らと共に、高潮で冠水した南高泊干拓の農業被害を調査した。
 松前組合長によると、耕地面積は六十四万平方メートルで、四十万平方メートルが冠水。このうち二十万平方メートルが高潮の塩害被害を受けた。作物は、水稲が四割減になる見込み。大豆は十二万平方メートル、ネギは二万平方メートルが塩害でほぼ全滅。このほか、ビニールハウス七十二棟のすべてのビニールシートがはがれ、四棟が倒壊する被害を受けたという。
 山陽町の十日現在の調べでは、七日に県内を襲った台風18号による町内の住宅被害は床上浸水九棟、床下浸水九十二棟に上った。倉庫や店舗は全壊が四棟、半壊三棟と、床上・床下浸水が各二棟。負傷者は三人(いずれも軽傷)。

 松前組合長(左)らから被害状況の説明を受ける二井知事(南高泊干拓で)

倒壊したビニールハウス(南高泊干拓で)

カテゴリー:アーカイブ2004年9月11日

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