台風18号、過去最大3市3町7万1千世帯が停電

 七日に宇部地域を襲った台風18号は、最大瞬間風速四〇メートルを超える猛烈な風と激しい雨で市民生活に大きな影響を与えた。負傷者は十三人。中国電力宇部営業所管内(宇部、小野田、美祢、阿知須、楠、山陽の三市三町)では一時、対象世帯の約四割にあたる七万一千世帯が停電。過去最大の被害になった。八日午前七時現在も四万三千六百世帯が復旧を待っているが、完全復旧の見通しは立っていない。自家発電などで対応した店舗には、食品や電池などを買い求める市民が殺到した。完全にストップしていた公共交通網は、停電のためJR宇部、小野田線の運休が続いている。ほかは、ほぼ平常に戻った。一般道路は、小野で県道二路線が通行止め。学校関係は停電や校内の被災を理由に、西岐波と上宇部の二小学校が八日も休校、ほとんどの学校が午前中授業になった。

 はがれた壁面や割れた窓ガラスなどの片付けが続く(8日午前10時45分ごろ、西岐波小で)

強風で倒れた道路をふさいだ街路樹(7日正午ごろ、市役所前で)

カテゴリー:アーカイブ2004年9月8日

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