県内、中学生問題行為「暴力」8割

暴力行為は中学生が八割を占め、いじめも六割強、不登校も多く、中学生の問題行動が浮き彫りになった。文部科学省の二〇〇三年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題の現状調査で、県教育委員会が二十八日、県内の状況を公表した。 調査は暴力行為、いじめ、不登校、高校中退の四項目。県内は高校中退を除く三項目で全国平均を上回っている。 暴力行為は学内七百二十七件、学外七十八件の計八百五件で、前年度より五十五件増えている。学年別加害者は中学三年生が最も多く二百六十一人で全体の34・1%、次いで中学二年が二百三人で26・5%、中学一年が百四十九人で19・5%と、中学生が全体の80・1%を占めた。高校生は百二十二人で16・0%、小学生は三十人で3・9%だった。 いじめは四百四十六件。一九九五年度をピークに七年間減少していたが、八年ぶりに増加した。中学一年が最も多く百三十九件で31・2%、次いで中学二年が九十二件で20・6%、中学三年が五十六件で12・6%。中学生の占める割合は64・3%で前年比5・3ポイント減。小学校は26・9%で6ポイント増、高校は8・3%で0・9ポイント減、特殊学校は0・5%で0・2ポイント増えている。

カテゴリー:アーカイブ2004年8月30日

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