不明者5人の捜索続く

 山口県の豪雨災害で、県警や消防などは24日、死者10人が確認された防府市を中心に、断続的に雨が降る中、4日目の捜索を続けた。県内の死者は11人、行方不明が6人。下関地方気象台によると、夜には県内で激しい雨が降る恐れがあると予想しており、県災害対策本部は、新たな土砂災害の発生に警戒を強めている。


 同気象台によると、24日は同県に前線を伴った低気圧が接近するため、夜には多い所で1時間に30ミリの激しい雨が降る恐れがあるという。
 県災害対策本部は、防府市の捜索現場3カ所に土砂災害に詳しい県職員6人を配置。現場を指揮する県警や消防に、効率的な土砂の除去方法を指導するほか、大雨で作業を中断する際に助言も行う。
 防府市災害対策本部によると、同日は同市の被災地で県警、消防、自衛隊など約630人が捜索に参加。死者と不明者を出した市丙3カ所の被災地のうち、最も人的被害が大きかった特別養護老人ホーム「ライフケア高砂」では1階を捜索し、残る1人の入所者深野拓代さん(76)の発見を急いでいる。
 このほか、同市真尾で女性1人、同市下石田の国道262号付近では女性2人、岩国、美祢両市で男女2人が行方不明となっている。

カテゴリー:アーカイブ2009年7月24日

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