県道小野木田線が通行止め、大雨被害が拡大中=2報=

20090721h.jpg 活発な梅雨前線の影響で、県内は21日未明から猛烈な雨に見舞われ、各地で土砂崩れや道路の冠水が起きている。


 県河川課によると、同日午前10時10分、宇部市厚東末信の厚東川で氾濫危険水位を越えた。午前9時までに山陽小野田市の厚狭川、宇部市船木の有帆川で避難判断水位を越えている。船木では川の氾濫に備え、消防団員が土のうを積んでいる。県道小野木田線が冠水により通行止めになった。
 吉部ふれあいセンターには住宅が床上浸水した7人が避難した。80歳代の女性は「山からの水で道が川のようになった。両側を支えてもらいながら避難した」と話した。
 東岐波ふれあいセンターには、日の山のふもとでがけ崩れの恐れがあるとして、1世帯2人が避難している。
 公共交通機関にも影響が出ている。JR西日本によると、宇部線が新山口-深溝間、山陽本線が岩国-幡生間、山陽新幹線が広島-新下関間で運転を見合わせた。小野地区では代替バスの一部が運休している。
 中国電力山口支社によると、則貞、草江、東岐波、西岐波などで約3700戸が停電した。次第に復旧に向かっているという。
 下関地方気象台は、山口県では同日夕方にかけて、雷を伴う局地的に非常に激しい雨が降る恐れがあるとして、土砂災害や河川のはんらんに警戒を呼び掛けている。また、落雷、竜巻などの突風に注意を呼び掛けている。

カテゴリー:アーカイブ2009年7月21日

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