宇部高サッカー、全国選手権へ

初の選手権出場を決めた宇部高サッカー部の選手たち 第八十九回全国高校サッカー選手権大会県予選は十四日、山口市の維新公園で決勝が行われ、宇部が豊浦を2-1で下して初優勝を飾った。選手権予選は宇部勢としても初制覇。全国大会は十二月三十日、サッカーの聖地・国立競技場(東京都)で開幕する。

宇部は初戦となった二回戦で昨年の覇者、山口を3-2で下すと、三回戦では南陽工に7-1で快勝。準々決勝では高川学園に延長戦の末、3-2で競り勝ち、地元勢対決となった準決勝では慶進を2-0で破った。
決勝では、ワントップの三浦和也選手(三年)を起点に左右に揺さぶってゴールを狙う、自慢のサイド攻撃を展開。前半二十七分に城野遼選手(二年)が右サイドを突破し、吉岡亮選手(三年)が頭で合わせて先制した。
五分後には津田謙太選手(二年)のスルーパスから三浦選手がつなぎ、城野選手のミドルシュートで加点。後半は豊浦の気迫に押され、同三十四分に失点、さらに終了間際には好位置からのフリーキックを与えたが、ゴールキーパーの宮成慧選手(同)がファインセーブを見せた。
県内でも屈指の進学校。大学受験を控える三年生は高校総体で引退する部員もいるが、今年は七人が残り、選手権出場を目指してきた。県内外の有力選手が集まるチームもある中、登録二十五選手はすべて地元の選手だ。
「全試合を決勝と思って戦った。決勝での2得点は練習通りの展開だった」と藤田勝巳監督。守永直人主将(三年)は「三年間、頑張ってきた成果。引退した三年生の応援も大きかった」と喜んだ。
選手権の組み合わせ抽選会は二十二日。藤田監督は「いろんな面を少しずつ高め、粘り強いサッカーができれば」と抱負。守永主将は「まずは初戦突破。自分たちのサッカーをしたい」と意欲を見せた。

カテゴリー:スポーツ,アーカイブ2010年11月15日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single