参院選は若年、高年とも低い投票率

高齢者の落ち込みが目立つ年代別投票率 宇部市選挙管理委員会は、7月に行われた参院選の年代別投票状況(投票率)をまとめた。これによると、20歳代が依然として低く、社会に深くかかわっている30代後半も低調。3年前の前回70%台だった70代後半は極端に落ち込んでいることが分かった。

調査対象地区は、市内62投票所のうちの1カ所。有権者の意識を考える参考資料にするため、市の平均的な年齢構成に近い同投票所で統計を取っている。世代分けは20歳から79歳までの5歳刻みと、80歳以上の計13層。
市全体の投票率は57.44%で、前回より0.29ポイント上回ったが、県内平均61.91%を下回り、十九市町でも最低だった。
市内の状況を世代別でみると、ベスト3は、70代前半の78.92%、60代後半の72.81%、60代前半の70.8%。逆にワースト3は、20代後半の24%、同前半の25.76%、30代後半の44.02%。最も低かった世代の投票率は、最も高かった世代の3分の1しかなかった。
前回と比べると、投票率が伸びたのは、20代と30代の前半、50代、60代前半。特に20代前半は投票率が悪いながらも12.33ポイント、60代前半は10.98ポイント上昇した。一方、70代後半は22.87ポイントも下がった。
選管では「2008年度にも詳しく調査し、集合住宅での集中啓発などを取り入れた。今回の結果も来春の統一地方選に生かしたい」としている。

カテゴリー:アーカイブ,政治・選挙2010年8月7日

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