阿知須でチューリップアート
山口市阿知須浜表地区の休耕地に、秋吉台の山焼きをテーマにしたチューリップアートが登場し、地域住民の目を楽しませている。
近くの古谷一成さん(72)、信子さん(68)夫妻が、同地区の入り口にある農地を借りて、チューリップを育てている。白い花は突出した石灰岩、赤と黄色は大地を焦がす炎、ピンクは起伏に富んだ全景を表している。古谷さんは「曲線の表現が難しく、紫の花が思うように咲かなかったけど、秋吉台をイメージして楽しんでもらえれば」と語った。
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カテゴリー:アーカイブ2009年4月15日