幻のノリ、特産化へ

 阿知須地域を含む山口湾奥部に分布するカイガラアマノリの養殖手法を、県水産研究センター内海研究部(山口市秋穂二島)が開発し、県防府水産事務所と県漁協山口支店の有志が「山口湾の特産品にしよう」という取り組みを始めた。県内でしか食べられない珍味として市場に出回る日も近そうだ。
 カイガラアマノリは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)Ⅰ類に指定され、国内で生息が確認されているのは千葉県、広島県を含む3県だけ。甘み系のアミノ酸・アラニンが通常のノリの2倍以上も含まれているため、甘みが非常に強い。生食のほか、干して吸い物やみそ汁の具にしても相性が良いという。
 ロープに取り付けたカキ殻から生えているカイガラアマノリ(県防府水産事務所提供)

カテゴリー:アーカイブ2009年2月24日

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