100年に一度の花、サイザルアサ開花

宇部市のときわミュージアムの温室で、サイザルアサの花が咲いた。100年に1度しか咲かないとも言われており、かわいらしい花が来場者の目を楽しませている。
サイザルアサは熱帯、亜熱帯に主に分布するリュウゼツラン科の多肉植物で、古くから葉の繊維はロープの材料として用いられてきた。同館がリニューアルした19年前には植えられていたことが分かっている。開花は初めて。
花茎は高さ10㍍にまで達し、黄色い小さな棒状のおしべが集まってできた花房が先端部分についている。開花後は枯れ、根元から新たな株が生える。別名「センチュリー・プランツ」とも呼ばれ、開花については情報が少なく不明なことが多いが、同館では今月下旬まで見ることができるとみている。
同館樹木医の井谷大吾さんは「この植物は、ある程度日本でも栽培されているが、見落とされがち。一生懸命に花を咲かせる姿を見てほしい」と話した。

カテゴリー:アーカイブ2014年5月9日

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