黒石と上宇部に新しい学童保育施設

学童保育を利用する児童数の増加を受けて、宇部市は黒石・上宇部両校区に、専用施設(各定員100人)を整備した。平日の午前中は、未就学児を対象としたサークル活動の会場としても開放。複合的な子育て支援活動の場として活用する。竣工(しゅんこう)式は黒石が30日、上宇部は7月1日。時間はいずれも午後4時半から。

学童保育は、保護者が働いているなど昼間家庭にいない低学年の子供たちを、放課後や休業日に預かり、遊びや生活の場を提供して健全育成を図る事業。主対象は小学1~3年生で、今年度の利用児童は過去最多の1621人(4月1日現在)に上る。
保育の実施主体は市で、運営は法人格を持つ民間団体に委託。今は16団体が、48カ所で事業を展開している。会場のふれあいセンターや小学校の余裕教室が手狭になり、既に6校区が専用施設を使っている。
黒石は小学校とふれあいセンターで79人、上宇部は小学校と上宇部会館で92人が利用しているが、いずれも小学校の敷地内に新設した専用施設に一本化する。建物は両校区とも同じで、平屋建て228平方㍍。太陽光発電システムやバリアフリーのトイレを備え、保育室は間仕切りで二つに分けられる。総事業費は黒石が6285万6000円、上宇部は6004万8000円。
未就学児向けの活動スペースとして、母子保健推進員や市が行う子育てサークルなど、関連団体に広く無料で貸し出す予定。併せて、自主サークルの結成も呼び掛ける。

カテゴリー:アーカイブ2014年6月26日

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