菜香亭入館者が50万人を突破

山口市天花1丁目の市菜香亭(館長・河野康志山口商工会議所会頭)の入館者が15日、50万人を突破した。井上馨をはじめとする偉人たちも訪れた元料亭で、観光拠点・市民交流の場としての活用が始まってから15年目の大台突破。同日は関係者らが出席し、記念セレモニーも開かれた。

50万人目に選ばれたのは、下関市の主婦、中村友梨美さん(72)。菜香亭は3回目で、この日は歴史好きの夫、義和さん(72)と訪れた。

式典では、渡辺純忠市長が「明治150年の節目の年で、先日は山口ゆめ花博も50万人を突破したばかり。喜びもひとしお」とあいさつ。河野会頭は「入館者数は非常に多い。歴史好きにはたまらない施設なので、今後ともよろしくお願いしたい」と述べた。

同館などを紹介する図録とDVDを受け取った中村さんは「今年は結婚してちょうど50年目を迎えた。大変貴重な体験をさせていただき、人生のよき思い出になる」と喜びを語った。

料亭として1877年に八坂神社境内に創業した「菜香亭」は、井上馨や伊藤博文といった数々の偉人に利用されたが、1996年に休業閉店した。市議会で建物の保存活用が決まり、移築復元工事を経て、2004年に山口市菜香亭として開館。現在は観光地として県内外の人々が訪れており、市民による展示会の会場などとしても活用されている。

観覧時間は午前9時~午後5時。休館は火曜日(休日の場合は休日でない次の日)と、12月29日~1月3日。大広間・展示室のみ有料で、大人100円、小・中学生50円。

カテゴリー:地域,アーカイブ2018年10月16日

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