英国人家族が26年前の母校を訪問

26年前に小羽山小に通っていたイギリス人の姉弟と家族が18日、母校を訪れ、1年生と交流したり、校内を見学したりして、当時を懐かしんだ。

来校したのは、スティーブン・エバンスさん一家。英国の石油会社BPケミカルズ社の設計技師として、宇部興産との合弁事業のため、来市していた。

当時5年生だったルーシーさんと、1年生のトーマスさんは、1990年9月から1年間同校に在籍。給食や合唱祭、ラジオ体操など、クラスメートと共に楽しい学校生活を送った。

スティーブンさんと妻のビビアンさんは現在、中東オマーンに在住。ルーシーさんは、米の大手総合情報サービス会社・ブルームバーグに勤務し、3年間のチュニジア派遣を経て、今はロンドンで暮らす。

父親と同じBPの資材管理などを担当するトーマスさんが、3年間の韓国勤務を終えて帰国するのを機に、一家そろっての日本旅行を計画。トーマスさんの妻・ジェネファーさんを含め5人で16日、空路福岡入りした。20日には宇部を離れ、広島、京都、大阪などを回って帰国する。

同校(351人)では、網本徳文校長の案内で、図書室、給食室、保健室、体育館など校内を一巡。中間タイムには物おじせずに話し掛けてくる児童たちと、にこやかに触れ合った。

ルーシーさんは「保健室の隣が調理室でしょ」など、しっかりと記憶。下駄箱や中庭、プールも眺め「全然変わってない」と話していた。

1年生による校歌に目を潤ませた母親のビビアンさんは「転入初日の全校集会で、体育館のステージに子供たちが並んで紹介を受けた。当時は児童数が多く、館内もいっぱい。帰ったら撮影したビデオを見直したい」と話していた。

スティーブンさんの同僚の息子で、同時に英国から転入していたジョージ・ハートさん(当時2年)の担任だった勝田京子先生(現在、英語支援員)も駆け付けた。

カテゴリー:教育・文化,地域,アーカイブ2016年4月19日

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