県消防学校などで県総合防災訓練

県総合防災訓練は17日、山口市鋳銭司の県消防学校を主会場にあり、95機関約1700人が訓練を通じて災害対応の手順を確認し、防災意識を高めた。

断続的な雨によって土砂災害警戒情報などが発令される中、最大震度7(山口市)の地震が発生し、ライフラインが寸断、建物倒壊などが発生したという想定。同会場のほか、防府市でも同時に訓練が実施された。

県消防学校会場では、仁光寺自治会や鋳銭司地区の住民ら避難訓練の参集者160人を含め約800人が参加。建設機械を使った土砂の撤去による被災地への道路の確保、多重衝突事故に遭った人の救助やトリアージ、給水、土砂に埋もれた車や家からの要救助者の救出など多彩な訓練が行われた。

災害情報収集訓練では、車両による地上での活動と併せて県警や県消防防災ヘリコプター、自衛隊の画像データ収集用大型飛行機が上空を旋回しながら、現地対策本部にリアルタイムで情報を送信。ドローンも訓練に初参加し機動性を発揮した。

バスや乗用車の多重事故を想定した訓練では、負傷者の確認や車内からの救出、傷病者の緊急度に応じて治療や搬送の優先順位を決めるトリアージが速やかに実施された。また、捜索犬も初めて出動し、生き埋めになった人の確認に優れた嗅覚を発揮していた。

島根県の益田広域消防本部や広島市消防航空隊からも応援要員が駆け付けるなどして災害協定に基づく広域連携も確認した。

カテゴリー:行政,地域,アーカイブ2018年6月18日

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