昨年度の人材シルバーセンター実績

宇部市シルバー人材センター(矢野洋司理事長)の2013年度の受託・派遣両事業を合算した受注件数は5668件で、前年度に比べ減少したものの、契約金額5億8904万122円、就業率75・9%は前年度を上回り、就業率は派遣事業をスタートした08年度以降過去最高だった。
合算の受注件数は前年度比116件の減少。契約金額は612万5053円の増加、就業率は1・7ポイントのアップ。件数は減ったが金額が増えていることについて、同センターでは、新規事業所の就業開拓を行ったことが主な要因と分析している。就業実人員は1063人。就業延べ人員は11万9147人。
件数、契約金額を事業別で見ると、受託事業は5650件、5億8095万63円。金額は前年度比約0・3%増で、県内14センターで唯一、前年度を上回る実績を残した。派遣事業は18件、809万59円で、いずれも過去最高。
会員数は前年度比49人減の1401人。男女比は男性987人、女性414人。年齢別構成は65~69歳が511人で36・5%と最も高い割合を占め、次いで70~74歳が444人、31・7%。平均年齢はこれまでで最も高い70・5歳。定年延長、再雇用などの影響で会員の高齢化が進んでいるという。
受託事業の受注件数を職群別で見ると、剪定(せんてい)などの技能が2629件で最多。除草などの軽作業が2477件で続いた。発注先は一般家庭4805件、企業591件、公共団体254件だった。
同センターの利重和彦事務局長は「会員増強、就業機会の開拓、就業率のアップに努めるとともに、契約金額を6億円台に戻したいと考えている。調理や家事援助など、女性向けの仕事がありながら人が足りないときも多いので、女性の入会もお願いしたい」と話した。

カテゴリー:アーカイブ2014年6月5日

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