幻想的に「湯田温泉白狐まつり」

維新の郷・湯田温泉白狐(びゃっこ)まつりは7、8の両日、山口市の湯田温泉街で開かれた。白狐の嫁入り松明(たいまつ)行列、ぐるめ街道トラック屋台など多彩なイベントで盛り上がった。同まつり実行委員会(宮川力委員長)主催。

白いキツネが温泉を見つけた伝説にちなむ祭り。戦後の復興を願って始まり、今回で70年目を迎えた。

祭りの中核イベント、白狐の嫁入り松明行列は7日夜に、温泉街のメインストリート(県道204号)を車両通行止めにして行われた。今年のカップルは市内の川口祐輔さんと里美(旧姓・沖田)さん。新郎新婦を乗せた人力車が、約200匹のキツネに扮(ふん)した子どもや一般参加者らのたいまつ行列を従えて進んだ。

沿道で見守った市民や観光客らは、手にしたカメラのストロボ光のシャワーで祝福。2人は近くの井上公園に到着後、挙式した。5年前に出会ったという2人は「湯田は何度もデートした思い出の地」「緊張した。幸せになりたい」などと話していた。

祭りは歌やダンスのステージ、餅まき、鹿児島物産展など2日間にわたり多彩に繰り広げられた。フェース・ペイントをしたり耳と尻尾を付けてキツネに変身したりするイベントも人気を集めていた。最終日は、昭和時代の車によるパレードや仮装して参加できる白狐パレード、総踊りなどがあった。

会場内にある中原中也記念館では、山口大と鹿児島大が連携し、明治150年を記念して造った清酒「薩長同盟」が各日150本限定で先行販売された。今月中旬には一般販売が始まる。

カテゴリー:教育・文化,地域,アーカイブ2018年4月9日

山口ゆめ回廊
石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
アーカイブ
facebook
twitter