山陽小野田署の〝ご当署ヒーロー〟活躍中

山陽小野田警察署(石川一幸署長)が独自で作製したヒーロー「YPレンジャー竜王」。市民を守る警察官が演じる〝ご当地ヒーロー〟として、主に小学生を対象とした誘拐防止教室で活躍中だ。チラシやポスターにも載り、啓発や広報の一翼を担っている。

防犯啓発を目的に、子供たちへの親しみやすさも考慮して生活安全課が企画し、昨年10月の「全国地域安全運動」でデビュー。「YP」は「YAMAGUCHI・POLICE」の略で、「竜王」は竜王山と強そうなイメージで加えた。
パトライトと旭日章(警察章)がシンボルマークのマスクは、特撮ヒーローのマスクを手掛ける東京都の専門業者に依頼した本格派。赤いスーツに映える白色の胸部プロテクターには「YP」のマークを施し、背中には竜が描かれている。
戦闘時には頭上のパトライトが光って、回り始める。ピンチを迎えると子供たちの声援がパワーとなり、不審者から声を掛けられた際の注意点「いかのおすし」から取った、イカノオスシ剣を手に、悪役を倒すという設定だ。
全身黒ずくめの悪役もバイクや野球のプロテクターを駆使して作製。誘拐防止教室の際は「ユウカイ(誘拐)ダー」、振り込め詐欺防止キャンペーンでは「ハサン(破産)ダー」と名称を変え、ヒーローを追い詰める役割を担う。
悪役との格闘シーンを演じるほか、啓発キャンペーンではチラシ配りも行う、心優しいヒーロー。同署生活安全課の原美昭係長は「子供たちが親しみを持つことで、防犯への関心を高めてもらえれば」と効果を期待している。

カテゴリー:アーカイブ2014年5月28日

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