山陽小野田市スポーツ交流施設が完成

レノファ山口のクラブハウス機能を持つ「山陽小野田市スポーツ交流施設」の完工式が21日、県立おのだサッカー交流公園の交流施設棟(管理棟)で開かれた。26日に今季の開幕戦を控える中、市や県、レノファの関係者ら25人が出席し、待望の活動拠点の完成を祝った。レノファは同施設をフル活用し、多くのサポーターとともに悲願のJ1昇格を目指す。

白井博文市長は「J1ライセンスの取得に必要な一つの要件をクリアでき、Jリーグチームの練習試合や大規模大会の誘致にも役立つ施設となった。ホームタウンの一つとして、今後も練習環境の整備に取り組んでいきたい」とあいさつ。

県観光スポーツ文化部の小玉典彦部長は「地域の活性化につなげて」と村岡嗣政知事の祝辞を代読。尾山信義市議会議長は「スポーツによるまちづくりや市のPRにつながる」、市体育協会の早川幹夫会長は「活性化の一翼を担う施設に」と効果を期待した。

レノファの河村孝社長は「感無量。本当に感謝している」とチームを代表して頭を下げ、「戦に挑む本陣が整った。期待に応えられるよう、一戦一戦を頑張っていきたい」と抱負を述べた。

白井市長、尾山議長、河村社長、上野展裕監督ら8人によるテープカットの後、白井市長は「心を一つに、精いっぱいのプレー、爽やかなプレーを期待している」と激励。上野監督は「頑張っていると思われるように努力したい」と応えた。

同施設は練習環境の支援とともに、交流人口の増加や地域の活性化を目的に市が管理棟西側に建設。軽量鉄骨造り平屋建てで、選手のロッカールームやシャワールームをはじめ、トレーニングルーム、救護室、会議室などを備えている。

レノファは昨季まで同公園、維新公園、山口きらら博記念公園など練習会場が定まらず、選手には目に見えない負担が多かった。クラブハウスのメリットについて河村社長は「腰を据えられることが大きい。負担の軽減は明らか」と話す。

公式戦の翌日に行う練習試合を練習拠点で開催できる点も昨季との大きな違いとなる。上野監督は「昨季までは出向いていたが、北九州、広島など近隣のJチームを招き、サポーターにも観戦してもらえる」と期待している。

カテゴリー:行政,スポーツ,アーカイブ2017年2月22日

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