山陽小野田で認知症啓発イベント

山陽小野田市主催の認知症普及啓発イベント「考えてみようや!認知症のこと―知ろう・防ごう・支えよう」は10日、市民館で開かれた。講演や認知症を予防する運動と音読の体験会、介護相談があり、会場を訪れた市民が各種催しを通じて、認知症への理解を深めるとともに、地域全体で支えていくための方策などを考えた。

増加する認知症高齢者を地域で支える意識を高めてもらうとともに、認知症を自身の問題として捉えて予防に努めてもらおうと開催。

講演では、県作業療法士会副会長の中村敏浩さんが「認知症の理解と対応そして予防」をテーマに話した。認知症の初期症状で多いものとして▽ある時期から意欲や好奇心が低下してくる▽無表情、無感動の傾向がでてくる▽最近の出来事を忘れやすい▽話がくどく同じことを何回も繰り返す―を挙げ、意欲とやる気を出すためには「体を動かす、目新しい刺激を見つける、褒美を与える、何かに成り切ることが大切」などとアドバイスした。

このほか、市民病院、小野田在宅介護者の会の協力で「いらいら解消」「認知症と介護」に関する相談、介護かるたの展示もあった。

敬老月間啓発ポスターコンクールの表彰式では、最優秀賞に輝いた武田みやびさん(高千帆小5年)、入賞の瀧原彩夢さん(本山小1年)、田丸友翔君(厚狭小3年)、小川留依君(高千帆小2年)に賞状が贈られた。同時に募集した詩と標語を含む全作品は、12日から29日まで市役所ロビーに展示される。

 

カテゴリー:行政,地域,アーカイブ2017年9月11日

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