山口市消防団大学が開講

消防団の人材育成を目的とした山口市消防団(河村博次団長)の消防団大学(学長・田中功夫消防長)は24日、小郡前田町の市南消防署で開講した。県内初となる研修制度で、受講者は31人。高度な知識・技術の習得と課題研究に取り組む。

開講式では、田中学長が「互いに鍛えながら大きな成果につなげて」と激励。河村団長は「市民の安心と安全、愛する郷土を守るため、他をけん引する知識と技能を身に付けてほしい」と呼び掛けた。

田中学長から入講許可証を受け取った市内出身の坂本和也さん(25)は、YIC看護福祉専門学校に通いながら、学生消防団として広報活動などに従事。「将来は本団で活動できればと考えている。地域に貢献できるよう、高度な技能を学びたい」と意気込みを語った。

受講者は19~52歳で、うち学生消防団は6人参加した。期間は来年3月まで全5回。現役の消防署員から、地域防災や人命救助技術、防火管理などを教わる。さらに、外部講師のサポートを受けながら、消防団が抱える課題解決に向けたグループワークを行う。

今年度の市の消防団員は1205人(4月1日現在)。2009年と比べると約100人減少しており、高齢化も課題となっている。

カテゴリー:行政,アーカイブ2018年6月25日

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