宇部市人事異動、大規模820人

宇部市は26日、4月1日付の人事異動を発表した。異動総数は、2013年度比407人増の820人、公営企業を除く本庁関係分は216人増の588人。広報・シティセールス部の新設といった機構改革や、ガス事業の民間譲渡に伴う市ガス水道局ガス事業部職員の受け入れ、市上下水道局の設置による下水道部職員の出向などで、近年にない大規模異動となった。

2014年度は第4次市総合計画中期実行計画のスタート年に当たることから、計画の主要3本柱である「地域経済の活性化」「健康で心豊かなまちづくり」「安心・安全なまちづくり」を中心とした取り組みを着実に進めるため、機構改革を行うと同時に、重要施策の推進、主要課題の解決へ、重点的、適材適所の職員配置を図った。
異動者820人の職階内訳は、部長級12人、次長級22人、課長級62人、課長補佐級69人、係長級146人、係員433人、新規採用23人、再任用53人。公営企業を除く本庁関係の女性職員の登用状況は、女性職員のうち、役職者(係長級以上)の割合は13年度比0・9ポイントアップの23・2%。全役職者に占める女性役職者の割合も1・1ポイント上がり20・2%となる。
職員の人事交流は、下関市、周南市と継続して実施。新年度は初めて国(総務省)に若手職員を研修派遣し、資質向上や、最先端の情報発信などに関するノウハウの習得、人的ネットワーク拡大につなげる。
東日本大震災の被災自治体との交流促進、継続的支援に向け、岩手県大船渡市と福島県いわき市への土木職職員の長期派遣は継続。昨年の豪雨災害で被災した萩市へも、新たに土木職職員を長期派遣する。
機構改革は、部・局関係は、市の情報発信とシティーセールスを全庁横断的に推進するため、広報・シティセールス部を新設するほか、産業力強化、雇用創出に向け、産業経済部を産業振興部に、市北部地域の地域課題の解決や活性化を推進するため楠総合支所を北部総合支所に変更。より一層の市民サービスの向上、効率的な組織運営を図ることを目的に、下水道部と市ガス水道局水道事業部を統合し、市上下水道局とする。
課関係では、総務管理部、総合政策部、広報・シティセールス部、市民環境部、健康福祉部、産業振興部、公園整備局、北部総合支所で、効果的な施策展開へ再編・統合などを実施。地域課題への機動的対応や関係機関との連携による地域活性化へ、北部総合支所に中山間地域・保健福祉支援チーム、東岐波、西岐波、厚南、原の4市民センターに地域・保健福祉支援チームを設置する。
13年度末の公営企業を含む全体の退職者数は48人で、部長級は5人。4月1日の職員総数は前年同期比29人減の1298人の見込み。

カテゴリー:アーカイブ2014年3月26日

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