南高泊のもち米生産者と県菓子組合が供給協定

JA山口宇部(福江幸雄組合長)と県菓子工業組合(小熊坂孝司理事長)は19日、今年度も南高泊産もち米の供給契約を結んだ。地元産の良質なもち米が銘菓の材料になる。

もち米の消費と価格が低迷する中、安心安全な生産物の安定的な取引を望む農家と同組合の思いが一致し、2003年から提携。15年目になる今年度の契約量は1338袋(1袋は30㌔)。

もち米は、南高泊干拓農協もち米生産部会(岡崎高夫代表)の7人が南高泊干拓で生産。粒が大きいミヤタマモチは32㌶、粘りが強いのが特徴のヒヨクモチは7㌶で栽培。今年6月に作付けした苗は順調に生育しており、10月に収穫を予定している。その後、餅菓子類を製造する同組合の30事業所に提供される。

南高泊農業会館で行われた調印式には、関係者や来賓の古川博三副市長ら14人が出席。両代表が売買契約書に調印した。

福江組合長は「長年にわたる契約継続は生産者の努力のたまもの。害虫や病気の発生防止、管理に努めて安心安全なもち米を供給したい」と抱負を述べた。

小熊坂理事長も「天候によって出来が左右されがちなもち米を、高い品質で途切れなく届けていただいてありがたい」と話した。

調印式後は、もち米の栽培田へ移動し、生産者が生育状況を説明した。

カテゴリー:地域,経済,アーカイブ2017年7月20日

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