元警察官の芳川さん、山陽小野田市に車寄贈

山陽小野田市中川1丁目の元警察官、芳川裕昭さん(85)が8日、公用車として活用してほしいと、市に軽自動車1台を寄贈した。2010年には翌年に亡くなった妻の菊子さん(享年90歳)と話し合い、軽自動車(公用車)の購入費と市民憲章碑の建立費用として200万円を寄付。今回は亡妻の遺志を継いだ寄贈となった。

芳川さんは長門市(旧日置村)出身。小野田署(現山陽小野田署)で定年を迎えた後も民間会社に長く勤めた。子供がいないこともあり、「社会への恩返しになれば」と同村や旧小野田市、転勤先の自治会へも寄付を続けてきた。
寄付の際には、いつも話し合ってきた最愛の妻は脳梗塞で他界。市役所玄関前に建てられた市民憲章碑の側面には夫婦の名前が刻まれている。「妻の遺志もあるし、多くの人にお世話になってきた。みんな、お互いさま」と寄贈を決めた。
市役所では、「市民サービスの向上のために活用してほしい」と白井博文市長に目録を手渡した。白井市長は「市のための浄財に大変感謝している。福祉の向上のため、大事に使いたい」と謝辞を述べ、感謝状も贈呈した。

カテゴリー:アーカイブ2014年4月9日

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