上生機工の生田社長がロンドンタクシー購入

宇部市港町の船舶技術コンサルタント・上生機工の生田浩社長(69)が、英国名物の乗り物ロンドンタクシーを入手した。その仕様などから個人での所有は珍しい。レストア(修復)を終え、これからハンドルを握るが、レトロモダンな外観が注目を集めそう。
ロンドンタクシーは英国を走る古風なタクシーの名称。辻馬車の伝統を受け継ぎ、運転席と客席が分断され、山高帽をかぶったまま乗り降りできるよう、車体の屋根が高く、客室も向かい合わせで5人が乗れるほど広いのが特徴。メーカーの所属変更や改良を重ねながら、現在も生産されている。
生田さんが購入したのは「FX4Fairway」という代表的なタイプの車両。大分県の中古車販売店が売りに出していたのをネットで見つけて即決。奈良県のホテルで婚礼の送迎用などに使われていたものだった。持ち帰った後、部分塗装やコーティング、エアコンの整備などを進め、外見の特徴として知られる「空車」のイルミネーションは、ドアの開閉時に点灯するように配線を改良するなど、遊び心も盛り込んだ。
1993年式と車両そのものは新しいが、伝統を受け継いだスタイルは、いかにもクラシックカー。「乗り心地よりも長年探していた車を走らせる喜びが勝る。他の車は転売しても、この車は手放すつもりはない」とほれ込む。英国に行った人には懐かしいのではと、宇部商工会議所運輸港湾部会で宇部まつりに参加する際、パレードの先導車にと考えている。

カテゴリー:アーカイブ2014年7月17日

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