〝カイガラアマノリ〟パスタが人気

まちなかまるごとアンテナショップ「うべ元気市場」(中央町2丁目)で出されている、厚東川河口で収穫されたカイガラアマノリを使ったパスタが人気を集めている。
同店内のビストロGENKIのメニュー「カイガラアマノリとアサリとキノコのパスタ」。基本的にはボンゴレパスタで、最後の仕上げに希少な乾のりをトッピングした。
山本浩二料理長は「アサリとキノコから出るうま味が詰まっただしにカイガラアマノリの風味が加わった自信作。これからも地産地消にこだわりたい」と話した。サラダが付いて750円(税別)。
袋詰めのカイガラアマノリも「手摘み かいがらあまのり」(5㌘入り)の商品名で店内で販売している。
カイガラアマノリは1950年代まで全国の干潟で見られたが、埋め立てで生息地が狭まり、現在では山口県、広島県、千葉県の一部干潟などでしか確認されていない。環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧まき類(極めて絶滅の危険が高い)に分類。
県漁協藤曲浦支店が2012年から厚東川河口の干潟で養殖を始め〝幻のノリ〟の復活に取り組んでいる。一般のノリに比べ甘味成分のアミノ酸(アラニン)が3倍、うま味成分のアミノ酸(グルタミン酸)が2倍含まれている。価格も一般のノリの10倍の高値で取引されている。
同店の営業時間は物販が午前10時~午後6時。ビストロGENKIは午前11時~午後5時。水曜日が定休。

カテゴリー:アーカイブ2014年4月23日

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