SOS健康づくり計画、中間評価へ市民アンケート

市民の健康づくり行動計画「SOS健康づくり計画」の始動から3年を経過し、市と運営委員会「かたつむりで行こう会」(瀬戸信夫会長)は、中間評価に向けた市民アンケートを開始した。

15歳以上を対象に約2000部を配布。計画を策定した市健康づくり推進協議会(河村芳高会長、18人)の委員の協力を得ながら、年代の偏りを抑えるように配っている。
健康づくり計画は、健康増進法(2002年8月公布)に基づき、市が「日本一健康なまちづくり」を目指して09年3月に策定。08年度を初年度とし、5年後の今年度に「中間評価を行い、来年度以降の事業を決定する」としていた。
計画の策定時にも市民アンケートを実施。この時は3254人から回答があり、既存のサービスや施設を知らない、情報を得にくいことへの不安感が浮き彫りになった。
また、社会参加したいと思っても、その機会や、自分に合った活動の場を見つけられない人が多いことも分かり、「情報」と「居場所・役立ち感」という要素を導いた。
課題解決へ、SOS健康・情報センター(中央駅)とステーション(地域拠点駅)を設置するなど、集計結果が計画に反映されている。
市健康増進課によると、評価指標の一つであるボランティア登録数は現在41人。ステーションの登録数は94カ所となっている。
アンケートの配布数自体は今回少ないが、全41項目の設問を用意。より詳細に、普段の健康への取り組みを知り、計画の認知度を把握できる内容にしている。
アンケートは12月末までに回収。集計後、市の保健事業や、かたつむりで行こう会の部会活動に反映したい考え。
市が公表した昨年度の事務事業評価によると、健康づくり計画推進事業の課題は「ステーションはハード面での登録しかなく、ソフト面での登録がない」ということで、改善策として「ソフト面での登録を増やしていくよう、ステーションの役割を明確にし、PRを行う」と挙げている。

カテゴリー:行政2012年10月19日

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