宇部市の人口 合併後初の17万5000人割れ

宇部市がまとめた二〇一〇年度当初(四月一日現在)の総人口は、十七万四千七百四人(男性八万三千百三十人、女性九万一千五百七十四人)で、前年同期に比べて八百二十七人減り、合併後初めて十七万五千人を割った。六十五歳以上の高齢者が占める割合は0・4%増の25・4%となり「四人に一人がお年寄り」という高齢社会はますます進展している。

総人口は〇四年の合併前当初が十七万三千三百七十四人で、同年十一月の合併直後は十八万五百十六人だったものが、〇五年当初には十七万九千八百三十三人となり、〇六年度以降は千人規模で減っており、合併効果はいよいよ無くなる。市内在住の外国人を除いた人口は十七万二千六百三十四人。総世帯数は七万六千二百七十七世帯で三百七十八世帯増えているが、核家族化、少子高齢化が一層進んでいるのが分かる。
校区別では、人口が増えたのが八校区、減ったのが十六校区。最も多いのは上宇部の一万四千五百九十九人。次いで西岐波の一万三千九百八十二人、東岐波の一万三千三百六十七人、恩田の一万二千八百五人、藤山の一万一千四百五十四人となっている。黒石は一年で百二人、川上は五十四人、新川は四十一人増えている。一方、東岐波は百三十八人、恩田は百三十二人、原は百十四人、西岐波は百七人減っている。
高齢化率をみると、人口が千人を割っている吉部の43・8%がトップ。次いで小野の42・2%、二俣瀬の39・8%。市平均を上回ったのは十五校区あった。高齢者が多い校区は、校区人口を反映し、西岐波(四千八十八人)、上宇部(三千五百六十人)、恩田(三千四百二十九人)、東岐波(三千二百一人)など。
市平均を下回ったのは九校区。このうち川上は17・5%と最も低い。小羽山は0・6ポイント上がったが、19・5%と10%台をキープ。黒石の20・6%と続く。いずれも新設校区やベッドタウンに当たる。
市民課によると、〇九年度中の出生者数は前年度比五十人増の千四百十七人、死亡者数は二十四人減の千八百二十三人で、四百六人の自然減。

カテゴリー:行政2010年4月21日

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