山陽小野田市議会のネット中継、アクセス1日平均172件

山陽小野田市議会三月定例会のインターネットによる一般質問ライブ中継のアクセス件数は、五日間合計で八百五十八件、一日平均百七十二件だった。市議会事務局は「市議会、市政に接する選択肢が増えた」としている。

開かれた市議会、市政の実現を図るため、インターネット環境にある人に、手軽に議員と執行部のやりとりを視聴してもらおうと、昨年の十二月定例会から、一般質問に限定してネット中継サービスを開始した。
十二月定例会のアクセス件数はコンピューターのシステム上の問題で、参考記録しか出なかったが、このほど正式にはじき出された三月定例会の集計では、二十一人が登壇した一般質問の一日当たりのアクセス件数は三月九日が二百十八件、十日が百八十八件、十一日が百八十一件、十二日が百三十件、十五日が百四十一件だった。
時間帯ごとに新たにアクセスした件数が分かるが、質問が始まる午前十時台、質問が再開される午後一時台にアクセスが増える傾向がある。九日午後一時台には最も多い五十六件の新たなアクセスがあり、十日午前十時台と十一日午後三時台の四十七件が続いた。
ライブ中継だけでなく、おおむね四日後から録画中継を視聴することができるが、三月の一カ月間の録画中継アクセス件数は五百五十七件だった。一般質問直後のアクセスが多く、十五日の九十件、十六日の八十七件、十四日の七十五件が上位を占めた。
市議会の傍聴は本会議場に出向いて直接、聞いたり、本庁一階ロビー、十二公民館に設置してあるテレビで視聴したりできる。二〇〇八年度の傍聴状況は一会期中、議場での傍聴者数が六十―百十人、公民館などでの視聴者数が二百二十―二百八十人。ネット中継サービスの開始により、減少することも予想されたが、逆に関心を呼んで新たな傍聴者を掘り起こす側面もあるのか、特に目減りすることはなかった。
オンデマンドで視聴できる録画中継は日中働いている人が、夜間にアクセスできる環境になっている。三戸正樹議会事務局長は「今まで市政に対して傍観者だった市民が、インターネットという媒体を通して、市議会を身近に感じる機会になっていると思う」と話した。

カテゴリー:行政2010年4月21日

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